CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー) ドローンコーナー

 本日1月9日から1月12日まで、ラスベガスコンベンションセンターにて、世界最大の展示会、CES シーイーエス(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)が開催されています。コンシューマー・エレクトロニクス・ショーは、家電の展示会で、電気製品の最先端の商品が展示されている展示会になります。



 なんと18万人以上が参加する巨大な展示会です。ラスベガスにあるコンベンションセンターの全ホールを使って開催します。広すぎて徒歩では回りきれません。
会場マップ


注目度の高い商品はセクションごとに展示されています。その中の一つがドローンです。ドローンは、ただ飛ばすだけのラジコンのようなものではなく、数多くの使い道があります。動画撮影、物運び、建設さらには救助など、いろいろな場面で役に立つであろうと期待されている商品でもあります。

日本ではまだ一般用としてあまり馴染みがないですが、アメリカでは大型スーパーで手軽にドローンが購入できたり、刑事物のドラマの中でドローンを使ったテロがあるなど、かなり身近になりつつある商品です。

  

 ドローンには、小さいものから、大きいものなど、いろいろな形があります。左の写真は、小さいドローンになり、飛ばして楽しむことが主な目的にあたります。逆に、右の写真のように、少し大きいサイズになると、カメラを付けることから、商品を運ぶものまで、使用目的が大きく変わります。


 また、ドローンのセクションに、水中用の商品も導入されていました。こちらは、ドローンに含まれないと思いますが、PowerRayという商品名で、水中で動画を撮影することができ、またフィッシュファインダーとして使うこともできるようです。

 


 ドローンには、今後もまだまだ期待ができそうです。
ドローンセクションは、ラスベガスコンベンションセンターのTech East(テックイースト)のSouth Hall(サウスホール)にセクションがあります。ご興味のおありの方は、是非足をご運びください。
 

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