2017年8月13日日曜日

MAGIC マジック

 8月14日から16日までの間、世界最大のファションの祭典「MAGIC」が、ラスベガスにあるLas Vegas & Mandaley Bay Convention Centerで開催されます。出展社数は、5,000社。そのために、会場も2箇所が使用されます。

 MAGICはMen's Apparel Guild in Californiaの頭文字をとったもので、メンズアパレルの展示会として80年ほど前にスタートしました。のちに、女性ファッションや、キッズ、アクセサリーなどが追加されていき、今では、アメリカ最大級のアパレル展示会へと進化していきました。

 MAGICでは、FN PLATFORM,  WWDMAGIC,  THE TENTS,  PROJECT, PROJECT WOMENS,  THE COLLECTIVE,  STITCH,  POOLTRADESHOW,   WSA@MAGIC, CURVE LAS VEGAS,  CHILDREN'S CLUB MAGIC,  SOURCING AT MAGIC,  FOOT WEAR SOURCING AT MAGICの13セクションに別れています。バイヤーが、買い付けしよすいように、カテゴリー、対象者、価格帯などで、セクション分けされています。

  MAGICでは、最新かつ、幅の広いファションの情報で満ち溢れています。アパレルの関係者は、参加必須の展示会です。

展示会情報
MAGIC (マジック)
2017年8月14日〜2017年8月16日
Las Vegas & Mandalay Bay Convention Centers
アメリカ最大級のアパレル展示会
ビジネス関係者のみ入場可

 参加申し込み方法は、ご出展にご興味がおありの方は、info@mcrossintl.comまで、お問い合わせください。

2017年8月12日土曜日

Black Hat 2017(ブラック・ハット2017)

 Black Hat 2017(ブラックハット)は、全米最大の、セキュリティシステムのコンファレンスで、DEFCO(デフコン)は、ハッキング・コンファレンスです。DEFCO(デフコン)は、アメリカ人ハッカーであるJEFF MOSSが、1993年に仲間の会として発足したのが始まり。BLACK HAT(ブラックハット)は、1997年に発足され、今年で、ちょうど20年目を迎えました。参加者は、18000人。

 この展示会がどれぐらい凄いかは、下記のニュースからも想像していただけると思います。「米司法省は、8月3日、イギリスのサイバーセキュリティ専門家「ランサムシティ」を止め、被害拡大を防いだ人物として、業界ではヒーロー的な立場の人物であるハッチン氏(23歳)を、逮捕したと発表。ハッチン氏は、ラスベガスで開催されたDEFCON参加のためにアメリカに来ており、帰国前に逮捕され、FBIのあるウィスオン州で拘束されている。」

 と、世界的有名なハッカーも参加するコンファレンスです。
 
 余談ですが、冤罪で逮捕され、その後、アメリカ国防長で働いていたというような英語のようなことに、現実になるのではないかと思っています。

 コンファレンスでは、セミナー、パネルディスカッションの他、ハッカーコンテストなども行われています。IoTなど様々なものがインターネットに繋がっており、今後、更に、ドローンや、車や、その他のシステムのハッキングなど、リスクは高くなるばかりです。コンピューターや、ソフトが年々進化しているために、セキュリティの取り組み姿勢も日進月歩変化しています。古いシステムが使えない時代ですので、最先端の情報入手は、必須の業界です。
 今年は、7月22日~27日まで、MANDALAY BAY CONVENTION CENTERで開催されました。アメリカ以外では、アジア(シンガポール)ヨーロッパ(イギリス)でも、開催されています。2018年度は、8月4日~9日まで、MANDALAY BAY CONVENTION CENTERで開催されます。

2017年8月11日金曜日

7月のアパレルショー in NY

 PROJECT NY(プロジェクトNY)と同時期に、いくつかのアパレルの展示会が、NYのJAVIDS CONVENTOIN CENTERで開催されています。



CAPSULE(カプセル)http://www.capsuleshow.com/
ハイエンドのメンズの展示会。展示会自体は、小ぶりで、落ち着きがあります。CAPSULE (カプセル)は、ニューヨーク、ロサンゼルス、ラスベガスとパリで毎年、2回づつ開催されています。

2017年度の後半戦であるSSコレクションは、次のように開催されています。NY Men's 7月、Paris Men's 6月、NY Women 9月、LA Women 10月。

日本のブランドも多く出展されている展示会です。


LIBERTY FAIR (リバティフェア)http://libertyfairs.com/
コンテンポラリーメンズの展示会。エッジの効いたブランドが多く出展しています。毎年、1月と7月にニューヨーク、8月と2月にラスベガスで開催されている展示会です。日本の多くのバイヤーが、日本から買い付けに来られる展示会。


APPAREL SOURCING USA(アパレル・ソーシングUSA)
北米最大の、SOURCINGの展示会。アジア諸国、中南米の企業の出展がほとんど。少量供給できる工場も多い模様。




PROJECT in NY 2017 Summer(プロジェクトNYサマー)

  PROJECT in NY 2017 Summer(プロジェクトNYサマー)が、2018年7月16日~18日まで、NYのJAVITS CONVENTION CENTERで開催されました。PROJECT NYは、毎年7月と1月に開催されています。


 会場は、海外のトラディショナルブランド(スーツ等)のセクションである「MARKET」、ハイエンドメンズセクションの「THE TENT」、シューズのセクションの、「PROJECT SOLE」、新生ブランドが多いセクション、「VANGUARDS GALLERY」と、5つのセクションで構成されています。

 MARKETには、イタリアとイギリスのブランドが多く出展しており、ヨーロッパの雰囲気が強くなっていました。





 基本的に、PROJECT(プロジェクト)は、コンテンポラリーメンズのデニム系が中心になっています。


 VANGUARDS GALLERYセクションの様子です。



THE TENTは、PROJECTの社長が自ら出展者を審査をするセクションで、その審査に通ったブランドだけが出展できる特別なセクションです。



 PROJECT(プロジェクト)は、NYで年2回、ラスベガスで年2回開催されていますが、NYのPROJECT(プロジェクト)は、ラスベガスと比較すると、4分の1ほどのスペースですが、やはりイーストコースト色が強く、雰囲気も若干違います。それほど、来場者で込み合っているわけではないですが、質の良いバイヤーが来場しています。

 日米とも、アパレル業界は苦戦しています。消費者の価値観が変わったこと、市場が、ファストファッションと、超ハイエンドに、二極化しており、このPROJECT(プロジェクト)に出展しているブランドの価格帯が、一番厳しい時代となっています。今後、この価格帯の、ブランドがどのように生き残っていくか、予測が非常に難しい時代です。

 PROJECT(プロジェクト)に、ご参加、ご出展にご興味がおありの方は、info@mcrossintl.com まで、お気軽にご連絡ください。


アメリカのドローン事情

 ドローンとは、空を飛ばせる無人機の機械です。趣味として、操作することが好き、上空からの映像を撮りたいと言うような方から、ビジネスとして、ドローン使用されている、ドローン操縦士(プロ)の大きくは、目的は二つです。

 このドローンですが、ある意味、小型ヘリコプタ=です。そのために、大きく危険性があります。人が集中する街中で墜落すると、大惨事になる可能性もあります。そのために、ドローンを操縦するのは、アメリカにおいては規制があります。

 ドローンを操縦する目的は、趣味かビジネスです。趣味かビジネスかにより規制が違います。以前は、趣味のための操縦でも、FAAに登録しなくてはいけませんでした(登録料5ドル)。無登録で操縦士、事故が発生した場合は、かなり重く罰せられていました。しかし、2017年5月に、趣味で飛ばす際は、FAAへの登録は不要となりました。

 しかしながら、ビジネスとして、ドローンを操縦する場合は、FAAのテストを受ける必要があります。それに合格しなければ、ドローンを飛ばすことができないのです。ドローンのパイロットになるのにも、条件が多々あり、規制も多いです。

 まず、年齢制限ですが、16歳以上と定められています。そして、テストに合格しなければ、免許は取れません。また、操縦するドローンの重量制限があり、重量宣言は、250グラム以上、25キロ以下となっています。他にも、日中のみ飛行可など、多くの詳細な規則があります。

ドローンは、災害が発生した場合、緊急出動し、いち早く被災地の状況を把握し、人命救助対策を練ることができる機械でもあります。今後は、災害時にはなくてはならない機械となることでしょう。
 
 アメリカには、ドローンの展示会があり、最新技術の発表、使用用途の研究、操縦方法のトレーニングなどが、この展示会に参加することで学ぶことができます。

展示会情報

Inter Drone 2017 (インタードローン) 

開催日:2017年9月6日~8日
開催地:ラスベガスのRIO HOTEL

出展者:約200社

来場者:約2000名
セミナー:185セッション


Inter Drone 2017 (インタードローン)に、ご参加にご興味がおありの方は、info@mcrossintl.com までお問合せください。



日本とアメリカのロゴの違い

 日本とアメリカのロゴの違いについて、検証したいと思います。今回は、スポーツメーカのナイキと、アシックスを例にあげて比較したいと思います。

 まずは、ナイキについてです。ナイキのロゴには、チェックマークのようなものに、「JUST DO IT」という、スローガンがあります。
 名前の由来は、ギリシャ神話に出てくる、勝利の女神、nike(ニケ)からきているそうです。ロゴは、「Swoosh」と呼ばれるシンボルにより、スピード感を出しつつ、勝利の女神 ニケの、彫刻の羽がイメージされています。この二つを、うまく掛け合わせたものが、このロゴになりました。その中でも、スローガンが、一番お客様の心を掴んでいると思われます。Just Do Itと言われると、アスリートであれば、かなり心に響く言葉であると考えます。そして、このスピード感のあるマーク、勝利の女神から取った名前。ロゴだけでも、かなりアスリートの心を掴んでいるのではないでしょうか。



 次にアシックスについてです。aのようなマークにasicsと、名前を載せています。アシックスにもスローガンがあり、それは、「sound mind, sound body 」だそうです。
まず、ロゴに関しては、asicsのaが、スピード感のあるように描かれています。このシンボルには、スピード感や、躍動感、そして、無限の可能性というものを「宇宙」として、イメージし、表現しているそうです。さらに、スパイラルという意味も含まれているそうです。次に、名前についてですが、古代ローマ時代の、風刺詩集の一節である「Mens Sana in Corpore Sano」からきているそうです。これは「健全なる精神は健全なる身体に宿る」と訳されており、最初のMensをAnima (生命)に置き換え、その頭文字を取ったものがasicsとなったそうです。最後に、スローガンですが、「sound mind, sound body」は「A Sound Mind in A Sound Body」からきているそうです。スローガンも、「健全なる精神は健全なる身体に宿る」という意味になります。

 これら二つのロゴを比較してみた際に、感じることは、アメリカのロゴは、シンプルかつ分かりやすいということです。しかし、日本のロゴは、かなり複雑にできているように感じます。特にナイキの名前は、勝利の女神と、分かりやすいですが、アシックスは古代ローマ時代の風刺詩集から取っています。これは、調べないと、わかる人はほとんど、いないのではないでしょうか。名前、ロゴだけでも、お客様の心を掴めます。マーケティングにおいて、ロゴとスローガンは、かなり重要な要素であると思いました。

2017年8月10日木曜日

SUPER ZOO 2017(スーパー・ズー2017)

 2018年7月24日から27日まで、ラスベガスの、Mandalay Bay Convention Centerで、SUPER ZOO (スーパー・ズー) が、開催されました。今回は、主催社の発表では、18000名の業界関係者(10057名のバイヤー)が参加。出展者は、1100社、紹介された、新商品は850品。

 今年の、SUPER ZOO(スーパー・ズー)では、昨年同様、近年のトレンドである「老犬、老猫用」のサプリメントとケア用品が非常に多くなっていました。医療の発達に伴い、ペットも長生きとなり、人間同様、高齢による内臓障害や、股関節障害が増えています。それを予防するサプリメントや、ケア用品が増加の傾向にあります。今年は、サプリメントにおいては、HEMPがトレンドとなっていました。その他、フードも、トリートも、サプリメントも、全てがナチュラル傾向です。今では、40%以上のペットフードが、100%ナチュラルとなっています。



 SUPER ZOO(スーパー・ズー)では、グルーミングコンテストが、毎日行われています。

 
 グルーミングコンテストで、きれいに、グルーミングされた犬や、職業犬と言われる犬たちが、会場を賑わせていました。今年は職業猫も会場にいました。


 いつも、人でいっぱのセクションは、商品コンテストが行われているNEW PRODUCTS SHOW CASEです。会場を、端から端まで回ったとしても、どうしても商品を見逃してしまいます。このセクションで、興味のある商品を選択し、その上で、会場を回ると非常に効率的です。また、出展者にとっては、新商品の紹介には、非常に良いスポットです。

 
 SUPER ZOO 2017(スーパー・ズー2017)には、爬虫類と、アクアリウムのセクションもあります。今、アメリカでは、小動物、爬虫類、アクアリウムが、じわじわと人気がでているようです。そのために、このセクションも、若干大きくなっているように感じました。



 
 2016年度のSUPER ZOO(スーパー・ズー)では、2ブースで、地味にご出展されていた日本のキャットフードメーカー、INABAが、今年は巨大ブースを出されていました。


 
 INABAのスティックタイプの液体フードが、アメリカの猫にも大人気で、まさしく、ボランディアのコメント(レビュー)により、一揆に広まった成功例です。猫が、そのスティックを必死に舐めている動画を、一般の方が投稿し、それにより、口コミで広まっているようです。デジタルマーケティング(動画)の力に、改めて感心致しました。

 今回、日本企業のKOWAが、インドのアユルヴェーダの、スキンケア商品で、初出店されていました。40%以上の犬猫が、皮膚障害を持っていると言われています。それを、ナチュラルで治療するというのが、今回、ご紹介されていた商品です。グリーマーには、非常に好評だったとのこと。


 アメリカのペット市場は、大型量販店の、PETSMARTと、PETCOが、ある意味、独占しているような状況です。特に、PETSMARTは、M&Aを頻繁に行っており、PETSMARTにM&Aされた後は、PETSMARTのみで販売されるために、永年出展していたブランドが、突然出展しなくなるようなことも起きているように思います。会場全体の様子です。


 来年度の、SUPER ZOO 2018(スーパー・ズー2018)は、2018年6月26日~28日まで、Mandalay Bay Convention Centerで開催されます。ご出展、ご視察にご興味がおありの方には、info@mcrossintl.comまでお問合せください。